事故や災害で自宅が破損したり、企業が損害賠償で訴えられたりした場合、自分の持っている財産などの損害を最小限に抑えるのが損害保険の役割です。ですが、必ずしも、希望する補償額を保険会社が支払ってくれないことがあります。場合によっては、本人の過失などを理由として、保険会社が一切の補償を拒否するケースもあります。ただし、そのような保険会社の決定が常に正しいとは限りません。
専門的知識と経験を持つ弁護士にご相談された場合、依頼者の保険契約や請求の事実関係を調査したうえで、過去の裁判例等を踏まえて、法的な主張を行うことができます。結果として、保険会社に当方の主張を認めてもらうことができるケースも少なくありません。当事務所では、依頼者がきちんと保険会社から本来得られるはずの適正な補償を受けれるよう、お手伝いさせていただきます。